肌に優しく長年多くの人に愛用されている牛乳石鹸は、洗顔や身体を洗う以外にも髪の毛を洗うときにも使用できます。
牛乳石鹸には赤箱と青箱がありどちらも人気商品ですが、シャンプーとして使用するときには赤箱の牛乳石鹸がおすすめです。
今回は牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするときのメリットややり方などについて詳しく解説しましょう。
牛乳石鹸とは?
ドラッグストアなどで牛乳石鹸はよく目にしますが、そもそも牛乳石鹸とはどんな石鹸なのでしょうか。
牛乳石鹸は100年の歴史がある石鹸で、無添加で身体に優しいことから多くの人に長年愛用されています。
青箱と赤箱の2種類があり、それぞれ含まれている成分が異なります。
シャンプーとして使用するのは赤箱の牛乳石鹸なので、赤箱に配合されている成分について詳しくみていきましょう。
牛乳石鹸の赤箱の成分とは
牛乳石鹸の主な成分はミルクバターで、ミルクバターが配合されていることで肌をなめらかにする効果があります。
その他の牛乳石鹸の赤箱に含まれている主な成分はこちらです。
- 石ケン素地
- 香料
- スクワラン
- 水ステアリン酸
- 酸化チタン
- EDTA-4Na
赤箱に含まれているスクワランは青箱には配合されていません。
スクワランには肌に潤いを与える効果があるため、シャンプーをするときには赤箱がおすすめです。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするやり方やメリットなど
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするときのやり方やメリット、注意点について詳しくみていきましょう。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをすると色々なメリットが期待できます。
ぜひ参考にしてみてください。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするやり方
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするときのやり方を紹介します。
- 髪の毛をブラッシングする
シャンプー前にしっかりとブラッシングすることで、汚れ落ちがよくなり洗いあがりが変わってきます。 - 予洗いをする
38~40度程度のお湯でしっかりとほこりや汚れを洗い流しましょう。 - 牛乳石鹸を泡立てる
洗顔や身体を洗うときと同じように牛乳石鹸を泡立てます。石鹸カスが残っていると、摩擦によって髪を傷めてしまう可能性もあるので注意しましょう。 - 頭皮マッサージをしながら洗髪する
頭皮の中心に泡立てた牛乳石鹸をつけて、頭皮をマッサージするように優しく洗います。ゴシゴシ洗いは地肌に良くないので気を付けましょう。髪の毛にもまんべんなく泡をつけるようにしますが、髪の毛は擦ったりしなくても大丈夫です。 - しっかりと泡をすすぐ
すすぎ残しがないように、しっかりと泡を流すようにしましょう。手際よく短時間ですすぐことがポイントです。 - 弱酸性のリンスもしくは酢をつける
リンスは弱酸性のものかお酢を使用します。アルカリ性のリンスを使うと髪の毛がギシギシになるのでおすすめしません。 - ドライヤーで髪の毛を乾かす
タオルドライをしたら、ドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。雑菌の繁殖を防ぐために、しっかりと乾かすようにしてください。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするメリット
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするメリットはいくつかあります。
- 無添加なので頭皮や髪の毛に優しい
牛乳石鹸は無添加なので頭皮や髪の毛に優しく、赤ちゃんから大人まで安心して使用することができます。敏感肌の人にもおすすめです。 - 使い心地が良い
牛乳石鹸を実際に使用した人の感想を見ると、市販のシャンプーと比べて泡立ちが良く頭皮へのダメージが少ないので、使い心地が良いと感じている人がたくさんいます。 - 環境に優しい
牛乳石鹸の主成分は天然植物なので、肌だけではなく環境に優しいと評判です。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするときの注意点
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするときには注意点がいくつかあります。
パーマやカラーリングをしている人にはあまりおすすめしません。
また、乳製品アレルギーを持っている人はアレルギー症状が出る可能性があるので、牛乳石鹸でのシャンプーは避けてください。
牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするやり方やメリットについてまとめ
今回は牛乳石鹸の赤箱でシャンプーをするやり方やメリットについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
牛乳石鹸の赤箱は無添加で肌に優しく、洗顔や身体を洗うだけではなくシャンプーとしても使用することができます。
赤ちゃんや敏感肌の人にもおすすめなので、一度試してみてください。
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